石田ゆり子さん「シンプル・タイプ」
石田ゆり子さん「シンプル・タイプ」
女優の石田ゆり子さん
この方は、もう４０代半ばなのですねえ！ビックリです！
年齢を感じさせない、爽やかで美しい女優さんですね。
よく女優さんが雑誌（『婦人公論』とか(笑)）のインタビュー記事で、
「いつまでも 透明感のある○○さんの美しさの秘密」
などと紹介されていますが、石田さんなら、うんうん、ホントそうよね、と納得です
石田ゆり子さんのファッション・タイプは
「シンプル・タイプ」（＋少々「フェミニン・タイプ」）
です。
「シンプル・タイプ」の広末涼子さんに、「フェミニン・タイプ」壇れいさんが入っている
と言えばわかりやすいでしょうか。
石田ゆり子さんは、もし１００％フェミニン・タイプのお洋服を着ていたとしても、もちろんお似合いなのですよ。
例えば、
内巻きセミロング＋細いカチューシャ＋パフスリーブのブラウス＋フレアスカート＋パンプス＋パールつき小さなバッグ
こんなフェミニン度が高いファッションも似合っちゃいます。
でも、ほんの少～しですが、「わざわざおとなしく抑えた感じ」がしてしまいます。
テレビドラマで、おとなしい若奥様の役の時の石田さん、に見えてしまうことがある、ということです（フェミニン・タイプの壇れいさんは、そうは見えません）。
ですから、１００％フェミニン・タイプから、引き算をして、シンプル・タイプに近づけると、
石田ゆり子さんがもともと持っている個性「爽やかでピュアな雰囲気」＝「透明感」が、引き立ちます。
具体的には、
内巻きセミロングセミロングの長さはそのまま毛先をランダムに（自然な感じに）
細いカチューシャなし
パフスリーブ＋フレアスカート＋パンプスそのまま
パールつき小さなバッグ小さめかご素材クラッチバッグ
と、こんな感じに、シンプル・タイプ ： フェミニン・タイプ を７：３くらいにするといいでしょう。
このようなタイプのお客様は、気分によって、今日はシンプル１００％で行くわよー！というときもあってよいですし、普段のお得意な細身パンツスタイルの時も、トップスのどこかに「レース」「フリル」「透けた生地」を使うと、フェミニン・タイプの「華奢」「優しい感じ」が表れるので、うまく行きます。
