マチュー・ガニオさん「ロマンティック・タイプ」
マチュー・ガニオさん「ロマンティック・タイプ」
バレエ界【ロマンティック・タイプ】BIG 3 発表!勝手に発表しております(笑)
第3位は・・・
マチュー・ガニオくん
ガニオ
お顔が甘いですね~ よく見なくても、まつ毛は絶対長そうなのがわかる。。。
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王子です!プリンスです!
(バレエ雑誌といえば、ダンマガ(笑)、ダンスマガジンを発行する新書館さんのHPから、写真をお借りしております)
マチューくん、王子だから、白タイツの王子衣装がとんでもなく似合いますよっ
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ねっ?!【ロマンティック・タイプ】のお約束、袖がグワーンと膨らんでいるのが、似合っています。この衣装は、途中で加圧ベルトみたいなものあって、ダブルで袖を膨らませているという、素晴らしいデザインです(笑)
王子様は、婚約者がいるのに、ちょっかい出してしまった(笑)ジぜルのお墓詣りも、マント姿ですよ~ マント生地はもちろん艶々の「ベルベット」ですよ~
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古典バレエでは、主役の男性ダンサーが踊る役といえば、王子や貴族などの、位の高いヒトの役がほとんどです。そのような役を踊るのにふさわしいダンサー、つまり、誰もが認める「お顔も整っていて、スタイルも抜群で、気品もある」と三拍子揃ったダンサーのことを、「ダンスール・ノーブル」というのですが、
マチューくんは、誰もが認める、ザ・王子様、ダンスール・ノーブルですね!
そう、そして、ノーブルといえば・・・マチューくんは、【ロマンティック・タイプ】であっても、【ノーブル・タイプ】に傾いているタイプといえます。
お顔の甘さに見合った、【ロマンティック・タイプ】の服は、もちろん似合うのですが、胸元ボタンを開けるのを控えめにしたり、光沢を控えめにしたりして、ロマンティックど真ん中よりも、ノーブル寄りにして、好青年な感じに仕上げたほうが、マチューくんの良さが生きますね。
雑誌でインタビューに答えているときなど、あまり普段の格好にはかまわないのでしょうか、素朴そのもの!という格好をしているときがありまして、それが全然似合っていないのですが(笑)
こ、こんなにかっこいいのに、このかまわなさ!
オレ様を見ろ!な人ではないのね、本当に育ちのよい人なのね!
と、かえって素敵だな、と思いました