マラーホフさん「ロマンティック・タイプ」
マラーホフさん「ロマンティック・タイプ」
前回に引き続き、バレエ界【ロマンティック・タイプ】BIG 3 発表！です！
第２位は・・・
バレエ界の貴公子 マラーホフ
です！
マラーホフといえば、
薔薇
です！本当ですよっ！イメージだけではありませんよ(笑)
マラーホフが演出・振付した「眠りの森の美女」は、薔薇づくし
衣装からして、薔薇づくし
NBS日本舞台芸術振興会のHPから見られます
コテコテなんですけれど、似合っていますね～（そして、やっぱり光沢がある・・・前髪がうねっている・・・ボウタイはふわっと結んである・・・）
そして、衣装だけでなく、美術だって、薔薇だらけなのですよ！
舞台上は、ピンクと紫の薔薇で覆われているのですっ 妖しすぎる！
マラーホフ
（NBS日本舞台芸術振興会のHPからお借りいたしました）
また、しつこいようですが、「薔薇の精」というバレエでは、その名の通り、薔薇の精を踊っているのですが、これまたマラーホフにとっても似合っています。
衣装は、なんと、↓↓こんなのですよっ
マラーホフ２
（NBS日本舞台芸術振興会のHPからお借りいたしました）
・薔薇のついたキャップ（水泳のときにかぶるようなピッタリしたもの）
・薔薇色の全身タイツ（肩のあたりには、薔薇がななめについており、生地には時々グラデーションがついていたりする）
こんなへんてこりん衣装なのに、彼が着て、しなやかに踊ると、「人間じゃないのね、そうね、薔薇の精なのね」と、説得力があります(笑)
この「薔薇の精」の衣装は、似合わないダンサーが着ると、「・・・江頭がシャワーキャップ？」となってしまうので、スタイルのよいはずのダンサーであっても、着る人を選ぶものだと思います。
本当は、彼が踊るところを、ぜひ見ていただきたいなあ！DVDもたくさん発売されているので、ぜひどうぞ！若い時の映像は、見たことのないようなロマンティック美少年ぶりがすばらしいのですよ
