ルジマトフさん「ロマンティック・タイプ」
ルジマトフさん「ロマンティック・タイプ」
先日、バレエ鑑賞が好きなお客様がいらっしゃいました
デザイン診断にいらしたのですが、「バレエ界のロマンティック・タイプといえば誰?」という話で盛り上がりまして、三大ロマンティック男性ダンサー(笑)が決定いたしましたので、発表します。
第一位は・・・
ルジマトフ様
です!!!す、すみません、私が大ファンなため、様付けです(笑)
ルジマトフといえば、バレエ『シェヘラザード』の
金の奴隷
奴隷ですよ、みなさま。。。王様の留守中に、寵姫ゾベイダと密会する奴隷の役ですよ!ルジマトフ以外の誰が踊るというのでしょうかっ!ちなみに、ゾベイダ役は、私はマハリナ以外は認めない主義(笑)
なまめかしいアラビアンナイトの設定ですので、衣装もすごいです!
ハーレムパンツ
上半身ハダカ(笑)
素肌に、なにやらキラキラビジュー
生地が「全部」てかてか光っている
ですよ!もう、キマリですよっ!
ハーレムパンツって、ご存じでしょうか、裾がバルーンのように広がっているゆるゆるーっとしたパンツなのですが、彼はこれが実によく似合うんですね~
デザイン・タイプ【ロマンティック・タイプ】のバレエダンサーこそ、本領発揮の究極の衣装なのではないかと思います。
光藍社さんのサイトから、写真を見てみましょう。「帝王再臨」の次に出てくる、「3年ぶりに踊る究極のシェヘラザード」の写真です。出てこなかったら、「帝王再臨」の左下の小さな四角形3つの2つめと3つめをクリックしてみて下さい。
(それにしても、帝王再臨って。。。光藍社さん、いつもながら、微妙なようなステキなような。。。)
個人的には、キラキラアクセ(というと、とたんに安っぽい。。。)が、
「手の甲を少し覆っている」
のが、より色っぽく見えていると思うのですが、みなさま、いかがでしょうか。
メイクしていない、普段着のルジマトフは、こんな感じです
~現在彼が芸術顧問をしている、ミハイロフスキー劇場の日本語ホームページより~
ウネウネしている長髪が、やっぱり似合っていますね~
ページの下のほうには、10:30の「リハーサルを真剣なまなざしで見つめるルジマトフ」の写真では、彼が足を組んでいます。
上の写真では、膝の上で、
下の写真は、椅子に掛けていますが、
「手」に注目です!
指先がなんとなく気取っています(笑) 指先まで神経が行き届いているような、エレガントな感じですね。
まるでポーズをとっているかのような、この気取った手の感じは、同じ【ロマンティック・タイプ】のミッチーこと、及川光博さんや、Gacktさん、豊川悦司さんも、よくやっています!おそらく無意識に!(ミッチーについてはわからない(笑)) そして似合っています!
細かく見ますと、みなさん、ダンサーではないのに、指先だけでなく、肘から、ポーズをとっているように見えてきれいですね。すべてのスリム体型のロマンティック・タイプの男性の特徴、というわけではありませんが、お肉ではなく、骨というか、関節部分が美しく、色っぽく見えることがあります。
ルジマトフについては、まだ語り足りないですが、第二位の次回に続きます